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【ROTOTO(ロトト)】

【ROTOTO(ロトト)】

【ROTOTO(ロトト)】
日常の中に小さな幸せを見つけられるだけで、人生はきっともっと楽しくなると思う。たとえ、それが他の人からは想像もつかないぐらいどんなに些細な出来事だったとしても、その歓びの種を少しずつ育てていけたら、今よりも前を向いて歩いていける気がする。
何気なく通り過ぎていくように思える毎日は、誰にとってもかけがえのない特別な一日だ。ちょっと大袈裟な言い方かもしれないけれど、だからこそ、人々の暮らしを足元から変えてみたい。その先に広がる新しい朝の風景を思い描きながら、今日も僕らは「一生愛せる消耗品」を作り続ける。日常とともにある上質と高揚感を大切に。ひとつひとつを丁寧に。
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●〈ROTOTO〉が大切にしていること。
〈ROTOTO〉のソックスは、奈良県広陵町を中心に大和高田市、香芝市、御所市といった国内随一の生産量を誇る靴下の産地で生まれています。もともとこのエリアは、江戸時代の初めから、大和木綿や大和絣(やまとかすり)と呼ばれる織物の生産地として栄えたことでも知られています。ちなみにこのエリアで本格的に靴下づくりが始まったのは、今から100年以上も前の明治43年のこと。アメリカへと視察に訪れた旧馬見村(現在の広陵町)の男性が靴下編み機を持ち帰ったことが、そのきっかけと言われています。時代の流れや生活様式の変化ともに、衰退を余儀なくされた織物に変わる新しい産業として広がっていった靴下づくり。こうした歴史もあって、この界隈では靴下を編むことを今でも「織る」と呼びます。

江戸時代に始まった織物産業をルーツに持つ、奈良県北西部の靴下産業。私たち〈ROTOTO〉は、こうした歴史と伝統を承継してきた職人の方々と現場(工場)で話し合うことで生まれる「ものづくり」を何よりも大切にしています。まず、無数にある糸の中からイメージする履き心地に適した糸を選定。異素材を編み立てた新しい素材を職人の方々と開発するところから、靴下づくりをスタートさせることもあります。そして、糸と用途に合わせて編み機を選択。世界でも台数の限られた珍しい特殊編み機、コンピューター化されていない旧式編み機、最新鋭の編み機といった機械を使い分けるだけでなく、職人の方と現場で膝を突き合わせながら、靴下を理想のカタチへと仕上げています。

糸・編み機、そして人の手がひとつになって初めて生まれる〈ROTOTO〉のソックス。 連綿と受け継がれてきた伝統を守り、そこに新しい感性を織り込むことで靴下の産地としての未来を描くこと。この地域でしかできない「ものづくり」に、これからも挑戦していきたいと思います。

●丸い輪っかの秘密。
〈ROTOTO〉がパッケージで使用している丸い輪っか。実はこれ、ソックスのつま先を縫う際に必ず出る“縫製くず”からヒントを得て製作したもの。S、M、L、それぞれのサイズで色を変えることで、一目でその違いがわかるようにしただけでなく、そのまま吊るしてディスプレイできるので、プラスチック製のフックを使わなくて済むという利点もあります。

ちなみに、靴下の産地である広陵町を中心とした産地では大量に出る“縫製くず”を、指編みの材料として希望する全国の老人福祉施設などに送付。リハビリや文化活動に役立てるといった活動も行なっています。また、地元・奈良県ではこの輪っかを編んでつなげて、足ふきマットや小物入れ、果ては駅のベンチの座布団へとリユースするなどしています。工夫さえすれば、きっと何かに使える丸い輪っか。みなさんのアイデアで、日常の暮らしに役立ててもらえたら幸いです。